11月17日(月) 

①地域づくりで著名な麻浦区のソンミサンマウル地域見学

②麻浦区にて韓国の生活協同組合、研究者の皆さんと交流夕食会。

  並行して開催されていたソウル市副市長主催の歓迎レセプションにも数名の方が出席。

 

11月18日(火) 

①グローバル社会的経済アソシエーション2014(GSEF2014」参加-(午前)全体会議 特別企画ディスカッション (午後)テーマ別の分科会- 

②ネットワーキング・パーティ(ソウル市社会的経済支援センターにて)

 

11月19日(水)  

GSEF2014交流セッション参加

GSEF2014創立総会

③原州原州協同組合関係者との夕食会-「無為堂記念館」にて-

 

11月20日(木)  

①原州の団体・施設を見学。伝統的な協同組合・社会的協同組合・協同組合基本法に基づいて作られた協同組合を、それぞれ一カ所ずつ見学-

視察報告(速報版)      瀬戸 大作 氏

 

11月17日(月)

1)地域づくりで著名な麻浦区のソンミサンマウル地域見学

・ソンミサンマウルはソウル市麻浦区にある60mくらいの山のある地域、学生街で有名な新村のすぐ近くです。住民たちの助けあいのコミュニティづくりで韓国唯一の複合的なマウルです。

 

・ 共同劇場でマウルガイドのシャンテイさん(平和をつくる意味だそうです。)の説明をうけるところから開始しました。1994年に韓国ではじめて親たちが共同保育組合を設立することから始まっています。特徴は親が参加する統合教育と自然教育(大切なのは毎朝 山に登る。 自然の変化に敏感になる。どんぐり学童保育)です。共同保育の経験がコミュニテイ形成に繋がります。

 

・ 2001年、山を崩して排水場をつくる計画が持ち上がって親たちは体を張ってこれを阻止。それからさまざまな実験、試みが行われ、今では700世帯が参加する生活・文化関係のネットワークになっている。劇場あり、本屋あり、リサイクルショップあり、フリースクールありの豊かな地域共同体の実験場になっている。

 

・参加者の関心をよんだのは「ソンミ山学校-対案学校」非認可都会型対案学校です。政府からの支援もないが干渉もないらしい。だから国家試験で高校卒業の資格をとる必要がある。小中高の12年制で統合教育、障害者統合学校定員の10%選抜の実際はもっと知りたい!これこそオルタナティブな学校です。

 

●マウル文化のキーワード

 差異と共存 配慮と協同   ニックネームによる呼称の平等

 家族単位で動く。争わない。自発性と当事者主義 これこそ学ぶべき!

●共同劇場での「ソンミサンマウル」の説明をうけてマウルの散策に出かけた

・あちこちにソヘンジュ(疎通がある幸せな住宅)が点在しています。個人所有の共同住宅、出資し共に設計し運営する。コーペラテイブハウスです。大規模住宅でなく何世帯かの共同アパートメント、共有スペースを重要視し大家族を感じられる住居空間を目指しています。

 

・子ども書店「ケトギネの遊び場」子供の文化空間と遊び空間

・チャグンナムカフェ(小さい木カフェ)アトピーの子供たちが食べれるアイスクリームを作りたいとお母さんたちが始めた。

・モグラ実験室⇒青少年休息カフェで10代のコミュニテイ空間!たカフェ

・石鹸トウレ⇒お母さんたちの作業共同体で様々な石鹸、アロマ用品など販売している。

 

2)麻浦区にて韓国の生活協同組合、研究者の皆さんと交流夕食会。

・ドウレ生協、icooopコリア、韓国大学生協連、ハンサンリム生協、幸福実現生協、プルンヒョンファ生協など韓国の生協との交流を通じて国際連帯を確認しあいました。

共同劇場でのシャンティさんのスライド説明

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ソンミサンマウル散策

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11月18日(火)

1)グローバル社会的経済アソシエーション2014」参加 -全体会議-

GSEF2014(国際社会的経済協議体)セッション開会式及び基調講演に参加しました。

●ソウルの社会的経済と市民参加を推進してきたソウル市長、朴元淳さんの基調講演はやはり感動的でした。

・貧富格差、貧困、失業、高齢化、エネルギーなど社会的問題をグローバルに解決する必要がある。「市民と一緒、世界と一緒」がソウル市のキーワードですすめている。社会的経済は地域や町を超えて世界と連携する。市場経済、公共経済、社会的経済の連携の総合連携で二極化する貧困、疎外などに対応する。

・社会的経済支援センター設置、公共購買の促進、販路拡大支援が持続可能経済及び環境保護促進につながる。

 

・ソウル市の政策決定は市民が中心

⇒「主人は市民」政策博覧会、聴策討論会に12,000人が参加  

希望政策ソウル討論会  35,000人の参加で400のアイデイアが。生まれる!朴市長自身のSNSにツイッターに140万人の参加  

➊深夜バス フクロウバスは市民の意見から反栄

❷健康体重33プロジェクト!3キロ体重減らしたら3キロ米を貧困層に寄付 朴市長は4キロ減ったがまた太ったのでまた参加するらしい。

❸共有保育、共有企業

⇒物、空間、経済の共有によるメリット、シェアし統合しソウル市が支援

❹ハンドメイドシューズ協同組合  最高品質だけどブランドじゃなかったのでダメ!共同化する事で成長する。繁盛する専門店街

❺女性の育児 キャリアが断絶した女性が集まり共同組合  多様な雇用と労働時間の保障する事で再び労働で輝く!

❻太陽発電組合 原発1基分を減らす。11の協同組合  7つの発電所 これから7つの発電所

-ひとりでみる夢はゆめ みんなで見る夢は現実に!!-

 

2)グローバル社会的経済アソシエーション2014」 -テーマ別分科会- 

(午後)分科会「社会経済と青少年」

 何とソウル宣言の会からは僕だけの参加、特に後半のパネルディスカッションは若者らしく綺麗ごと一切ない話で興味深い討論が続いた。

●青年の住居問題の取り組むミンダルベイ(かたつむり)ユニオン

・政府だけでは解決できない青年の住居問題、300人あまりで構成されているソーシャルベンチャー、賃貸で月40万ウオンなら20年たったら家が2棟建てる事ができる。共同住宅を建てて相場家賃の70%~80%で提要する。

●ユジャサロンの共同代表の鋭く冷静すぎる切り口に会場に緊張!①青年の脆弱性を誇大化していないか②社会的連帯経済の主体として過度な期待をしていないか③青年世代は他の世代と常に連携できる。いつでも中間支援できる。

 

3)「社会的経済支援センター」にある、ソウル市青年仕事場ハブ

ソウルでのグローバル社会的経済フォーラム 午後の会場は朴元淳ソウル市長が推進してつくった「社会連帯経済支援センター」にあるソウル市青年仕事場ハブです。とにかくこの空間は面白く素晴らしい。とにかく写真を見てください。青年による青年の為の様々な居場所があるんです。ここで出会い。面白い事を企画したり、青年の為の政策作りをしたり、仕事づくりをしたりカフェや工房を運営したり,,,僕にとって青年たちのソーシャルおもちゃ箱みたいな空間でした。

11月19日(水)

「グローバル社会的経済アソシエーション2014」

個別セッション

「ベビーブーマー世代のセカンドライフ農業を通じた都市農業の可能性」

・日本から林首都大教授の「立川の都市農業」の状況報告、都市型農業としての現状報告です。多品目少量生産、成果市場の出荷でなく直売所や農家カフェなどの広がり、半農生活者の取り組みが拡大されベビーブーマー世代から子どもの世代に引き継がれている展望報告です。

 

・ソウルからの実践ではベランダ農業まで含め都市型農業として位置づけられています。都市農業が社会貢献活動から産業化して雇用をつくるための社会的経済、協同組合の可能性、ベビーブーマー世代に対する教育などについて議論。

 

・会場との討議では「趣味から脱しきれていない。」「産業プログラムが提示できていない。」との声も!理念先行!でも夢を現実にする努力が韓国の社会的協同組合の発展をつくった。 10円のねぎより直売所の100円のねぎを買う。そこが事業化のチャンス⇒新鮮、どこで誰が作ったかわかる!

 

 

 

個別セッション

「ソウル宣言の意義と展望」

我がソウル宣言の会主催です。要約を整理してみましたが次の予定の関係で津田桃山学院大名誉教授の報告は掲載できず、申し訳ありません。

 

●丸山茂樹さん(ソウル宣言の会代表)

・日本の協同組合員は8,000万、でも組合員自身が協同組合員である自覚が少ない。危機である。ソウル宣言も知られていない。社会経済が連帯や共通目標だてが少ない。ソウル宣言10項目の提案をじっくり読む事、広げる事が大切と考えている。

 

●保坂展人世田谷区長

人口増加の世田谷区、生きづらさを抱えている若者たちが5,000人 池尻の「若者サポートステーション」や地域福祉のソーシャルビジネスを推進していく。

 

●柳沢敏勝明治大教授(協同組合学会会長)

・グローバリゼーション 貧困格差!パブル前は格差などほとんどなく総中流⇒バブル後貧困格差拡大 6世帯に1人が貧困 どうやって解決するか・人口の高齢化  4人に1人  2050年には40%が高齢化  韓国も早い他の先進国と比較しても10%高い。

・草の根連帯 サードセクター公的セクター 民間セクターと連携する。

・日本政府は社会連帯経済を無視している。殆どの自治体が無視、農協解体 国家権力の介入

・世界農業の主は家族農業 アメリカとオーストラリア以外、TPPなど何故それにあわせるのか

・ネットワークのプラットホーム協同組合基本法をつくる必要!韓国に学び日本でどうつくるか

 

●萬暎均尚志大教授(韓国協同組合学会会長)

・韓国ではIMF通貨危機以降、社会的経済の開放化が進んだ。。社会的企業や協同組合など法制度整備も進む。

・5600の協同組合が形成、2年たらずで形成されている。多種多様な協同組合だが肯定的な側面だけでない。 自由にできるようになったが協同組合の事を知らずにつくる人が多い。●ソウル市のチョン・テインさんの話。日本から参加したソウル宣言の会が開いた分科会「ソウル宣言の意義と展望」へのコメントとして大意つぎのように話された。ソウル宣言のモチベーションは、世界中で増大する不平等をどう克服していくかということ。社会的経済はそのための市民の手段だ。いま日本はアジアで最も不平等な国になっているという話があったが、韓国が追い抜いた。ということはそれを克服しようとする取り組みも両国で活発になっているということ。両者がダイナミックに働きかけあえば解決方法を探すことができる。わたしは、ノ・ムヒョン政権のとき東北アジア担当補佐官だった。東アジアの取り組みが重要だ。東アジアの市民が解決しなくてはならない!

 

個別セッション「協同組合第六原則-協同組合間の協力-」

・IICOOPコリアの主催です。

・ICOOPコリアのイチョンジュ理事長の実践報告に感銘をうけ、今後、パルシステムでも謙虚に体系的に学ぶ機会をお願いしたいと考えます。

①協同組合基本法制定運動の経験から協同組合支援センターを設立し、いろいろな協同組合支援をおこなっている

②ソウル投資基金をソウル市と協同でつくり、中間支援機能を高めている

③人材育成を大学との連携ですすめた。2009年ICA加盟後急速に、社会的連帯、医療支援、 分かち合い、社会的困難者支援基金など  

④ICOOP生協の物流網を社会的企業や協同組合の共同インフラに利用!これは凄い!

⑤韓国での国公正貿易の20%をICOOPが担う。ファンド 協同基金 協同寄付推進

⑥レイドロー報告の「協同組合地域社会の為」の協同組合支援センターをつくり、あちこちで空間を提供する。

 

 

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グローバル社会的経済アソシエーション2014」GSEF設立総会

・「グローバル社会的経済憲章」が採択されました。

1、多様な社会的経済組織と自治体が連携する。

2、グローバルな矛盾を解決するためにグローバルに連帯する。

3、社会的経済協議会を設立し継続的に活動するために運営協議会を置く。

議長都市はソウル市、次回のGSEFは2016年ケベック州モントリオールで開催されます。

創立決定後、参加者全員で紙飛行機を飛ばし社会的連帯経済の国際的ネットワークで公正で平等で貧困格差のない社会を目指す夢の実現に向けて動き出します。

 

-採択されたGSEF憲章から-

2.1.ビジョン:GSEFは、市場経済、公共経済(政府)、社会経済(社会)とエコロジーの調和のとれた進歩を当たり前のこととして目指しています。このような進歩は、個人の能力を最大限に活用し、社会経済の被験者間の連帯を通じて社会の問題を解決します。このように、GSEFは、これらの目標を達成するための世界的な連帯をつくります。 

2.2.ミッション:社会経済団体、地方公共団体との連携により、GSEFは良質な仕事、公正な成長、草の根民主主義の進展、及び持続可能な開発を作り出すことをめざします。そのような人間の尊厳と持続可能な生態系などの価値がGSEFのすべての活動のための基本原則としなければならない。特には、GSEFは、子供や高齢者のための介護サービス、医療、教育など社会奉仕の分野を重視します。 

GSEFは、共有資源の質と量を向上させるために貢献し、そのような資源の公正な取組みと使用を推進します。「コモンズの悲劇」を解決する鍵は、社会経済の基本である信頼と協力です。生態系、文化、知識、すべての地域社会の歴史的資源は、すべてGSEFの活動の重要な目的である。 

2.3.プロジェクト:GSEFは継続的に以下のプロジェクトを推進します。 

1)GSEFは、人的、物質的交流や社会的経済の主要なグローバルアクター間の共有を促進する。このために、GSEFはオンライン/オフラインのプラットフォームを構築し、人的や物質的交流を活性化するために、多様なプログラムを作成します。 

2)GSEFは官民コミュニティのパートナーシップを通じて安定した社会経済ネットワークを作成するために、地方政府や民間のエージェントをサポートします。 

3)GSEFは、各地域における社会経済団体や社会経済支援組織を形成するためのあらゆる努力をサポートします。これらの組織を通じて、GSEFは、グローバル規模での社会経済の環境を拡大するために、さまざまな共同プロジェクトを推進します。 

4)GSEFは、貧困と深刻な低開発に苦しむ途上国支援に対する責任を認め、これらの国の環境、経済、社会、文化を強化するために、社会経済の分野では世界的な連帯と協力を促進します。 

5)GSEFは私たちが守る社会的価値と互換性のある各種のグローバルな動きをサポートし、さらには人類が直面する問題を解決するためにこれらの動きに伴い、グループアクションを推進します。 

6)GSEFは、必要に応じて、社会経済をサポートするための基金を設立することができる。

原州(ウォンジュ)協同組合関係者との夕食会-「無為堂記念館」にて-  

参加者 森良さんのFBから転載

・11月19日(水)の夜、ソウルでのGSEF(グローバル社会的経済フォーラム)を終えた日本の「ソウル宣言の会」の一行は、韓国協同組合運動の発祥の地・原州(ウォンジュ)に向かい、協同組合会館の4Fにある「無為堂記念館でウォンジュのリーダーたちから熱い歓待を受けた。

 

・そこでハンサリムのリーダーである金栄柱(キムヨンジュ)氏の歓迎スピーチを聞いた。金さんは、ウォンジュの協同組合運動には二人のリーダーがいたことを説明してくれた。一人は韓国民主化運動の有名なリーダーの池学淳(チハクスン)司教、もう一人が写真の張壱淳(チャンイルスン)。わたしは今までこの人のことを知らなかった。しかし金さんの話を聞くうちにすばらしいリーダーであり東洋思想家、書芸家であることを理解した。無為堂は張壱淳の号で老子の思想から来ている。

 

・ハンサリムは、86年から始まった生協で金力や権力や生産力よりも「生命」こそが第一の価値と考え、市民一人ひとりがその運動を支えてきた。その歴史は、金さんによればこうだ。

 

 

ウォンジュは京畿道の平野と江原道の山岳地帯の境にあり昔から交通の要衝だった。50年からの朝鮮戦争では、北と南の軍隊が9回も占領を入れ替わったそうでまちは徹底的に破壊された。協同組合運動は信用組合としてまず始まり、農村開発を推進していった。近くの炭鉱には3300の鉱夫がいてその人たちの消費生活協同組合がつくられ有機農産物が流通していクことによって農家が食べられるようになっていった。次に都市に生協がつくられ、全国に影響を及ぼそうとソウルに進出しハンサリムが結成された。

ウォンジュの協同組合運動の特徴は、宗教や思想が基盤にあり「教育が第一」ということで、カトリックもキリスト教も仏教もお互いに行き来して、教会で坊さんが説教しお寺で司祭や司教が語るということにより生命第一の考えが染み渡っていったこと、信用協同組合の組合員は同時に医療生協の組合員でもあるというような生活者の利益を第一にしたネットワーク型のサービス提供がされていることだ。

現在では27の協同組合がウォンジュ協同社会経済ネットワークを展開している。

二人の先人が共通に大事にしていた考え方は、自由であることと生きるということでこの二つは切り離せないということだった

11月20日(木)

原州の伝統的な協同組合・社会的協同組合・協同組合基本法に基づいて作られた協同組合を見学

・GSEF創立総会を終えて、ソウルから高速バスで2時の江原道原州市に向かいました。人口32万の約10%の35000名が組合員で協同組合地域社会づくりのモデルと言える地域です。農民運動、であり都市と農村を結ぶ生命共同体運動のハンサンリムの生誕の地、民主化運動を背景に、カソリック教会から始まった信用協同組合、そこから生み出された生協など協同組合、社会的企業のネットワークを発展させてきました。

 

・今回は金キソクドウレ生協元常務理事の案内で信用金庫

⇒原州医療社会的協同組合

⇒貧困、ホームレス支援の「無料食堂」

⇒ハンサンリム生協発祥の店舗

⇒障害があったり孤立化したり貧困の若者支援センター

どを見学させて頂きました。

 

・韓国では貧困問題を背景として 2007 年に社会的企業育成法が施行、2011年に協同組合基本法が施行され、設立分野の拡大、出資金規模に関係なく5 人以上で申告だけで協同組合が設立できます。原州協同社会ネットワークは 現在 27 団体が参加しています。

協約文に 「私たちは競争と利潤の追求に代表される主流の経済秩序に対抗し、お金より人が優先される、命が息づく地域共同体を作って行きます。」と謳っています。

ワンストップサービス、winwinを重視し、金融、医療、貧困対策支援、若者支援の社会的協同組合が地域で連携し貢献するのです。

 

・貧困の当事者自らが協同組合をつくれない。だから支援者で協同組合を設立したそうです。活動の中、1年に1人は当事者がスタッフになり支援される側から支援する側に回ります。信用金庫と連携した融資支援、具合が悪い方への医療支援など・・・「水から落ちる人のわらになる」この言葉が心に残ります。

 

・最後に寄った「若者支援センター」のスタッフは全員20代で若い!

作業療法士がいて精神障害を持つ若者の就労支援、設立したのは今年の1月です。現在の利用者は120名、1人5名のサービスを実施できれば損益分岐点、何とか成功を期待したい。

 

・夢と思われても原州の協同の町を目標に!

今度は生協だけでなく、日本で貧困問題や労働問題など、様々な市民運動と共に訪問して「協同の力」で「水から落ちる人のわらになる」今の貧困格差の時代への対抗軸として日本でも協同が求められている!